
初めてヘアーグラス水槽レイアウトを作成しましたので、使用した物や方法についてシリーズで説明します。
アクアリウム初心者の私が作ることが出来たので、これから始めてみようという方もきっと出来ると思います。
この記事では、シリーズ①と題して、使用した機材について紹介していきます。
使用した機材の紹介
ヘアーグラス水槽を1から作る際に必要な機材を紹介します。
- 水槽
- ライト
- 外部フィルター
- 水槽台
- 二酸化炭素キット
- エアーポンプ
- 青華石
- プラチナソイル
- アンビリーバブル(二酸化炭素用、酸素用)
- ヘアーグラス
- ショートヘアーグラス
1.水槽
今回使用した水槽のサイズは横幅・奥行き・高さが全て30cmの「キューブ水槽」。
女性でも楽に持ち上げることが出来る大きさ・重さなので、設置も楽です。
シンプルで小さいながらも、存在感十分のレイアウトを楽しむことが出来るのがメリット。
ちなみに私は、メイン水槽は60cmで、サブで30cm水槽を使っています。
2.ライト
手持ちのLEDライトを使用しました。
コトブキ工芸の「フラットLED 3545 ブラック 45cm水槽用ライト」です。
お手頃価格の割に、順調にヘアーグラスが成長しているので、光量はバッチリだと思います。
3.外部フィルター
テトラの「バリューAXパワーフィルター VAXー30」を使用しています。
ホントはエーハイムの2211を使ってみたかったんだけど、1/3位の値段で買えるこちらにしました。
安い分、性能は全然違うと思うけど、30cm水槽用だしお試しで使ってます。
今のところ問題はなく、水も透明です。
4.水槽台
GEXの「60cm水槽用組立2段台 ブラック」を使用しています。
こいつはとにかく安い!木製の水槽台は軽く1万円以上するけど、これは3,000円ちょい。
私は30cm水槽を2台並べたくて、60cm用を買いました。
5.二酸化炭素キット
チャームオリジナルの「CO2フルセット BセットDX」を使用しています。
このセットがあれば、他に買い足す必要が無いため、初めて二酸化炭素添加を始める方はオススメです。
慣れてきたら、拡散器やバブルチェックなど、好きな物に変えていけばいいと思いますけど、最初は何を買ったらいいか分かりませんよね。
6.エアーポンプ
GEXの「サイレントフォース 2000S」を使用しています。
とにかく静か!って噂を聞くので買ってみました。
まず、形が円柱でエアーポンプとは思えないかっこよさ。あと、期待通りの静かさ。
でも、ちょっとパワーが弱いような気がします。でも、他の水槽と分岐させずに30cm水槽のみで使うのであれば全く問題ありません。
7.青華石
カミハタの「青華石 レイアウトセット 形状おまかせ」に入っている、大1つと中、小を使っています。
形状おまかせなので、正直当たり外れはあるかと思いますが、私の場合は好きな形が入っていたことと、値段が3,000円位なので大満足でした。
普通のショップでレイアウト石を買うと、大サイズで1個で数千円するので、買う価値ありだと思います。
青華石セットの中身について紹介した記事です。参考までにどうぞっ!
8.プラチナソイル
ソイルはこればっかり使っています。粒の大きさがノーマルのタイプと、少し小さいタイプの2種類を使っています。
ノーマルの上に粒の小さい(パウダータイプ)を使うと、メチャクチャ水草が植えやすいです。
9.アンビリーバブル(二酸化炭素用、酸素用)
拡散器はこれ一択です。何より安いし、プラスチックだから割れにくいのでメンテナンスが非常に楽です。
安かろう悪かろうではなく、しっかりと細かい気泡がでてくれるし、十分すぎる活躍をしてくれます。
二酸化炭素の方は、「5」で紹介したキットの中にガラスの綺麗な物が入ってますので、あえて買う必要はないです。
10.ヘアーグラス
今回使用するメインの水草です。丈が長くなるので、水槽の後ろに植えていきます。
ネットでは買えないのですが、ADAの「バイオ水草の森」シリーズがおすすめです。このシリーズは完全無農薬であるのにも関わらず、一切害虫などは入ってません。
しかも、成長がメッチャ早い!近くに販売しているショップがあれば是非買ってみてください。
11.ショートヘアーグラス
こちらも上記の「バイオ水草の森」シリーズがおすすめですが、私が使ったのはネットで買った物で、他の水槽から少し移植した物です。
私がアクアリウムを始めたときは、何も知らずに水上葉を買ってしまって、水中葉を展開し始めるまで時間がかかりました。
まとめ
この記事では、ヘアーグラスレイアウト水槽を立ち上げる際に私が使用した機材を紹介しました。
別記事で機材の使い方や手順を紹介していきます。
ヘアーグラスは一見ただの雑草のように見えますが、生い茂った細い葉がゆらゆらしているのを見ていると時間を忘れて見とれてしまう魅力があります。
そんなに難しくないので、是非挑戦してみてください。
コメント