この記事では、ヘアーグラス草原レイアウトの作り方について、私が行った方法について紹介していきます。
ヘアーグラスレイアウトとは、針のような葉っぱの草原と石とのコラボレーション。
シンプルだけどなぜか心惹かれてしまいます。一度は挑戦したいと思っていたレイアウトです。
アクアリウム初心者の方でも真似してもらえるときっと作れると思います。
立ち上げ手順説明
それでは私が行った立ち上げ手順の説明を始めます。
使用した水槽などの機材については別記事で紹介していますので、よかったら参考にしてみてください。
機材を洗う
使用する機材をすべて水洗いしましょう。今回は以下の物です。
- 水槽
- 青華石
- 外部フィルター
- アンビリーバブル(二酸化炭素用、酸素用)
特に石は念入りに洗った方がいいです。この作業は絶対に必要です。
ショップやネットで購入した石は、水槽用に使用することを前提としていて、魚や水草に有害な物質が溶け出る恐れがないものです。
しかし、自然界に存在していた石ですから、当然砂や汚れ、何かの植物の根っこなんかがついていたりします。この物質まで無害であることは保証されていないはずなので、絶対にブラシなどで洗いましょう。
念入りにしたいのであれば、1週間ほど水につけておくことをおすすめします。
ヘアーグラスを小分けにする

私が今回使用したヘアーグラスは、ADAさんからでている「BIOみずくさの森」のヘアーグラスです。
残念ながらADA商品は通販では買えないので、特約店に行く必要があります。
私が住んでいるところは、都会ではないですが、小さなショップにほんのちょっとADAコーナーがあるので購入することが出来ました。助かる助かる!
半透明なゼラチンみたいな物に植わってますので、極力流水などで落としましょう。
そして、上の写真のように小分けにしておきます。こうすると、植栽するときにメチャクチャ作業が捗ります。ちなみに、写真の量で1カップ分です。
ソイルを敷く

私がよく使用するソイルは、「PLATINUM SOIL」です。今回はノーマルサイズと、パウダーサイズを使用します。
ノーマルサイズだけでもいいのですが、ノーマルサイズの上にパウダーサイズを敷くと、メチャクチャ植栽が簡単になります。
このソイルの特徴として、パッケージにも記載されているように、初めからピカピカな水が立ち上がります。
さらに、安い上に水草もしっかりと育ってくれます!

まずは、粒の大きなノーマルから入れていきます。画像にあるように、袋から直に入れても問題ありません。ちなみに、ソイルは洗わないでください。

全部入れ終えたら、段ボールの切れ端などで平らにしていきます。コツとしては、奥に向かって高くすることです。
パウダータイプは石を配置してから入れます。
石を配置する

あらかじめ洗っておいた石を並べていきます。
置き方は好みでいいですが、メインとなる親石(一番大きい石)を中心に、その脇に副石、添石を配置するのが三尊石組と言われる最も基本となる配石です。
親石はセットに入っていた一番大きな石にしました。ど真ん中に置いてしまうと、左右対称になり、自然観が損なわれてしまいます。
なので、3:2位くらいになるように、少しずらして置いてみました。

続いて、親石より小さな石を配置していきます。この後、残りのソイルを入れて、後ろに行くほどソイルの厚みを高くしていきます。
ソイルに傾斜をつけると、どうしても雪崩のように低い方へ流れてきてしまいます。これを阻止するためにはどうすればいいかというと、石で前後を分断することが大切です。
画像のように、横一列ではないにしても、ジグザクでもかまいませんので隙間なく配置してみましょう。

配置できたら、パウダータイプのソイルを前後にそれぞれ入れていきましょう。
入れたら、段ボールの切れ端などで整えたらソイル入れ完了です!
植栽する

いよいよ植栽です。植栽の前段階として、ソイルを十分に湿らせておきましょう。
そうすることで、植栽しやすくなります。霧吹きなどでしっかりと水をかけてあげましょう。
量としては、表面を濡らすのではなく、表面から1cmほど濡れていればOKです。

十分に濡らすことができたら、さっそく植栽していきます。

こんな感じで植栽しました。私は1カップ分を使いましたが、水草が生長し始めるとあっという間に全面に拡がってくれるので、隙間があっても問題ないです。
水を入れる

塩素を抜いた、25℃前後の水を用意します。
バケツから直接注いでしまうと、ソイルをえぐってしまって、せっかく植栽した水草が抜けてしまいます。
そのため、水の衝撃を受け止める必要があります。私は今回、ヘアーグラスが入っていたプラスチック容器に穴を開け、そこに水を注ぐようにしてみました。
水草が抜けることなく水を入れ終わることが出来ました。
機材をセットしていく

さあ、あとは機材を設置していきます。
私が使用したのは以下の機材です。
- ライト
- 外部フィルター
- 二酸化炭素セット
- エアレーション
- 水温計
- ヒーター
上記の機材を設置して完了です!!!
あとは水草の成長や水質の安定を目指して管理していきましょう。
おわりに
一通り水槽の立ち上げは終わりましたが、生体(お魚やエビなど)を入れるのはまだ先です。
生体を入れた途端に死んでしまう!というわけではありませんが、生体を入れるとなると、糞や餌によって水が汚れていってしまいます。
水を綺麗にするのは外部フィルターでの濾過機能ではなく、「バクテリア」が汚れを分解してくれる能力によってです。
そのため、お魚に泳いでもらいたい気持ちをぐっと我慢して、「いい水」になるように日々のメンテナンスを行っていきましょう。

使用した水槽などの機材については別記事で紹介していますので、よかったら参考にしてみてください。
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